ログハウス製作の流れ

ログハウス作りは、最低限の基本さえ理解すれば、自分の創意工夫でオリジナリティーの高いログハウスを作ることが出来ます。
このページではログハウス作りのステップを写真で紹介していきたいと思います。

*セルフビルドのログハウスづくりは、現在
九頭竜自然樂校で毎年(5月〜11月まで毎月)開催しています。

<過去のログハウス作業過程はこちらを参考にして下さい>
大木くんログ
九頭竜自然樂校

1,仮基礎
 ログハウスを仮組みする場合に丸太を使って基礎を作ります。

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2,ハーフログ
 ログハウスの一番下になる材です。太めの材を半分にカットします。
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3,シルログ
 ハーフログの次にくる材です。平面を10cm程取れるようにカットします。この部分が下になります。
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1ラウンド目の収まり
 ハーフログとシルログが収まるとこのようになります。基礎に対して平面がきっちり収まっています。
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4,スクライブ
 ログワークの基本となるスクライブです。スクライバーを使って、刻む部分のケガキを行います。

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5,スカーフカット
 サドルノッチの場合にスカーフのカットを行います。スカーフは材の倍を目安にしてください(30cmの材の場合60cm程度)

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6,グルーブカット
 スクライバー線の内側に沿ってカットしていきます。
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ログウォール積み風景
 スクライブ、ノッチカット、グルーブカット、スカーフカットを繰り返して行います。
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7,桁加工
 ログウォールの加工が終わったら、桁の加工を行います。屋根の勾配に応じてカットしていきましょう。
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8,棟木加工
 屋根の一番上にくる材です。太めの材を選定し、桁と同様勾配に応じてカットしていきます。

9,束加工
 棟木とログウォールを支える材です。計算方法は別途掲載します。

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10,基礎
 様々な基礎がありますが、これはブロックによる基礎です。なるべくしっかりした基礎がいいですね。
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11,根太
 基礎の上にくる材です。通常4寸材が手頃でいいと思います。
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12,床下地
 根太に床を支えるための渡しを取り付けます。ツーバイフォー材で十分
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13、ログ固定
 ハーフログとシルログは基礎とがっちり固定していきます。固定は穴を開けてコーチボルトで行いましょう。
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14、通しボルト
 ログハウスはネジを使っていません。仮組みのログウォールを解体する時に通しボルトの穴を貫通させてください。
 30mm程度の穴が一番いいと思います。
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15,棟上
 一番感動する瞬間”棟上”です!!

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16,垂木
 棟上げが終われば、まず屋根をかけていきます。今回は3寸材を垂木にしています。

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17,野地板
 垂木の固定が終われば、野地板(12mmのコンパネ)を張っていきます。
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18,ルーフィング
 屋根をはる前に防水シート(ルーフィング)を貼ります。四方には水切り板金も忘れないように取り付けて下さい。
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19,屋根はり
 ルーフィングの上に屋根材をはっていきます。今回は厚物の窯業瓦を使用しました。
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20、開口処理
 窓、ドアなどの開口部の処理を行います。仮組みの時に加工しておくのもいいと思います。
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21、キーウェイ
 ログウォールは5年ほどで約10cm程度沈みます。その為ズレて沈まないように、開口部のログに垂直に切り込みを入れます。
 この切れ込みに、アングルなどを固定した材を設置し、その材に建具を固定していきます。
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22,妻壁
 ツバーイ材で型枠を作っていきます。

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23,妻壁、杉板鎧張り
 色々な加工がありますが、この加工は杉板を重ねて貼り合わせる(鎧張り)で加工しています。

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24、屋根裏板
 屋根裏は実加工済みの杉板を貼っています。
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25,建具製作
 もちろん建具も全て手作り!!結構楽しい作業です。
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26,建具取付け
 建具ができたら、取り付けていきます。
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